電子本人確認や認証が進む世の中、コロンビアで国民向けに電子IDカードを発行するようです。このカードを利用することで、より高いセキュリティで公共サービスにアクセスできるようになります。
このニュースによると、選挙にも利用でき、また世界でIDカードとして利用できるとのことです。また、モバイル上でデジタルIDを有効化でき、物理的な文書と同様に有効として利用できます。2020年11月から随時配送され、計4,000万人の大人に提供されます。
公共サービスのみでなく、例えば企業における人材雇用時に身分証明書の偽造を減らすなどの効果も期待されます。